オーバーロードの原作小説にドハマりしてしまって暇さえあればずっとオーバーロード読んでます。
2014年夏期その二
ばらかもん
のんのんびより以来の「田舎もの」であるが、よりリアル寄りのほのぼのギャグライフが描かれる。五島列島というと長崎県にして九州最西端の離島群であるが、そこにひょんなことから東京で書道家をやっていた主人公(CV.小野大輔)が生活する事になり…。主人公を取り囲む人々は小さな子供から大人に至るまで東京とは全くメンタルが違う。豪快でいつも笑ってる島の人々に囲まれ毎日ギャグだらけの明るい生活、そんな広い世界で主人公は一歩ずつ成長してゆく。
すげー面白かったのでとりあえず原作漫画は全部買って読んだ。アニメ的には、子供たちを担当している声優が本物の子役であったり、五島列島出身の声優が本当に五島列島弁を監修していたりとこだわりが垣間見えて大変良い。
前田玲奈が何か喋っていたような記憶しかない。正直何が何だかさっぱりわからなったが、人生相談に乗る女の子たちが何かする、的な話だったような気はしている。
一見面白くなさそうな女の子だらけのアニメに見えたので、最初はあまり真剣に見ていなかった。しかしスパイスの効いたギャグやら玄田哲章のノリノリのナレーションなど、予想外に面白くて途中から結構真剣に見ていた気がする。彗星のごとく登場し清水愛の後継機みたいになってしまった大久保瑠美のキメキメした演技が冴え渡る。
とりあえずむやみやたらに残虐な描写を突っ込んでおけば良い…みたいな感じになってしまったのが正直残念。ストーリー的にはちょっと残虐グロテスク要素多めの闘争劇みたいな感じだが、浅川悠ボイスのキャラが静かに死んでしまう時点で、うーん。個人的に好かない。
思いの外この画像デカいな。ゴツい見た目からは想像もできないことに少女漫画家である野崎くん(CV.中村悠一)と、そのアシスタントとなったダブルリボン少女千代ちゃん(CV.小澤亜李)の二人が繰り広げるギャクコメディ。割と面白かったような覚えはあるんだが、新人声優小澤亜李のボイスが可愛かったこと以外には何一つ何も覚えていない。
毎度!浦安鉄筋家族
原作が大好きで割とずっと読んでいた。それがアニメ化されるとのことで見たが、コレジャナイ感が強すぎて一話切り。
一緒によさこい、踊ろうよ!から始まるよさこいアニメ。実際によさこいを踊ってる人に聞くと、体育会系らしいブラックで年功序列な世界観とか連同士のぶつかり合いで流血沙汰とか、あまり楽しそうな話を聞かない。とりあえずアニメのクオリティとしては低くは無かったような気がするよ。
モモキュンソード
お色気冒険的な何か。とりあえず竹達が巨乳な主人公の女剣士ちゃんを演じるので、お色気で肌色成分多めな話だと思ってくれれば説明は終了する。
エロゲ声優桐谷なんとかさん…改め。天才的な演技力で突如エロゲー業界からアニメへと殴り込みをかけてきたガチンコの天才である種崎敦美をメインヒロインに据えて、内容としては訳アリの少年少女たちが欺瞞だらけの日本社会に強奪したプルトニウムでテロ行為を仕掛けるというハード問題作。最後の方は見ていないので結末は知らないが、賛否両論な終わり方だったと聞く。
とりあえず種崎敦美は暗鬱で控えめな性格のヒロインをやらせたら右に出るものがいねーな。声優事務所のプロフィールページからサンプルボイス聞いても一人で何役やってるのか分からないぐらい舌ったらずロリから妖艶な大人の女性まで全て演じ切るし、基本もう演技の幅の広さだけで言えば昨今の女性声優業界でもトップクラスになってしまった。
Persona4 the Golden ANIMATION
アニメ通常版も見ていたような気がするんだけど、P4をプレイした時の面白さが勝ってしまって普通のP4Aの内容はあまり覚えていない。とりあえずP4GAはゴールデン版での追加要素であるマリー(CV.花澤香菜)を中心に進む話で、通常のP4では見られない追加キャラであるマリーが大活躍、…していたような気がする。
P4はゲーム版にせよアニメ版にせよ、ポップでキャッチー、それでいてスタイリッシュな美術表現にこそ真価があると思っている。岸誠二監督はその意味では派手なモノを作らせると遺憾なく才能を発揮する人で、アニメ版でもゲーム版の鮮やかな色使いと美術表現がそのまま生かされている。
ホントにもう坂本真綾演じるショタと小野D演じる執事の掛け合いしか覚えていない。基本的に主人公の色が強すぎてそれ以外ストーリーもキャラも何も覚えていない。
何かとりあえず六畳間で貧乏生活していた少年の所に美少女四人が突如やってくる的な話だったと思ったが本当に何も覚えていない。